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公益財団法人 日立財団

開催日:2017年8月8日(火)
会場:科学技術館(東京都千代田区)実験スタジオL
対象:小学4生年〜中学2年生 参加人数:12名

テーマ「水の循環〜未来の水のためにできること〜」

講師 日立製作所 水ビジネスユニット

今回は「水」をテーマに、水道水の作り方、汚染水の対応技術など、日立の処理技術をわかりやすい実験で学びました。

水のおはなし

私た ちが一日に使う水の量、世界の国々で一日に使われている水の量、安全な水が飲める国の数など、水に関連する世界の現状を、クイズ形式で考えながら学びました。

実験1 膜を使って水をキレイにしよう

膜を使ったろ過の仕組みで水を綺麗にしました。
コーヒーフィルターで色水をろ過しても色が変わらなかったことを確認し、「ろ過」のしくみを勉強しました。その後、小さなものまで取り除ける膜モジュールを使って色水を透明な水にする実験をしました。
これは、飲料水をつくることに役立つ技術です。

実験2 磁石を使って水をキレイにしよう

磁石を使う「凝集磁気分離」で水を綺麗にする実験を行いました。
白陶土を混ぜた水に鉄の粉と凝集剤(汚れを塊にする薬)を入れて攪拌すると、汚れが鉄の粉とともに塊になり、磁石ですばやく取り除くことができます。
これは、アオコや赤潮などの地球環境汚染に対応する、水処理技術です。

コーヒーフィルターのろ過実験
コーヒーフィルターのろ過実験

膜モジュールのろ過実験
膜モジュールのろ過実験

子どもたちからは、「磁力でろ過できることを初めて知った」「ろ過について深く知ることができた」「汚染された水をろ過するには」などの感想がありました。
クイズで勉強をしてから実験で実際に体験する。考えながら体験する流れで、身近な水に対する理解を深めることが出来ました。この回は、2017年度「日立サイエンスセミナー(全6回)」の1回目として開催しました。

会場の様子 会場の様子

日立グループのスタッフ 日立グループのスタッフ