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公益財団法人 日立財団

第14回 高尾記念科学技術公開セミナー「モビリティ・イノベーション〜自動運転が変える交通と物流」開催レポート

2018年12月14日 学術・科学技術の振興

11月18日(日)お茶の水のワテラスコモンホールにて、第14回高尾記念科学技術公開セミナーを開催しました。

今回は、須田義大氏(東京大学生産技術研究所教授、同 モビリティ・イノベーション連携研究機構長)を講師にむかえ、技術開発が進む「自動運転システム」をテーマにご講演いただきました。
須田先生のご専門は車両制御力学で、鉄道や自動車などの交通システムのほか、人間工学・快適性評価など幅広い研究に従事されておられ、自動車・交通業界全般のキーマンとして、新聞やウェブサイト等のメディアでも多数解説をされています。

須田 義大 氏 須田 義大 氏

会場の様子 会場の様子

講演では、冒頭に自動運転技術などの進歩により、今世の中で何が起きているのか?自動車産業の変革とその歴史、国内外の技術開発の状況などのお話があり、続いて社会的背景、政府の取り組みについての説明がありました。そして、自動運転の基本的な考え方、指標となるレベルの説明や今後の進展のシナリオ、技術・システムなどについて詳しくふれられ、最後に、須田先生が考えておられるモビリティの未来のお話で講演のまとめとされました。

自動運転の実現は、技術開発のみならず社会の受容性が大変重要であること、高齢化社会や物流の問題などの深刻な社会課題を救う技術になるであろうこと、さまざまな視点から、未来の交通社会についての理解を深めることが出来る講演でした。
詳しくは、当日の講演資料を以下よりダウンロードいただけますので是非ご覧ください。