日立感染症関連研究支援基金 研究成果報告書(日本語)
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働しながら,出版物として,人類の英知としてアーカイブに残していく.「あのとき,あの事件が起きた直後に,日本の研究者と世界の研究者が協力して,こうした知見を発表した」という記録が,学術界にきちんと残るようにする.そうした仕組みの検討を,日立財団にお願いできればと思います.それが実現可能かどうかはまだ分かりませんが,諸先生方のお知恵をお借りしながら進めていく方が,より良い形になるのではないかと私は思っております.そして,こうした提案についても,ぜひ先生方のご尽力をいただければ,大変ありがたく思います. 実を申しますと,このプロジェクトが始まった当初は,膨大な数の応募資料をいかに整理し,どうすれば納得のいく結論を導き出せるのかという点で,私を含めた選考委員会のメンバー全員が,大きな悩みを抱えていたのではないかと思います.けれども,今こうして先生方の発表を拝聴し,心から「やってよかった」と実感しております.非常に刺激に満ちたご発表をいただき,また,後世に意味のあるものを残すということも含めて取り組んでくださったことに,選考委員を代表して深く感謝申し上げます.先生方の今後ますますのご活躍をお祈り申し上げまして,私のコメントを終えさせていただきます.ありがとうございました.60

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