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2018年7月9日

コンピュータグラフィックスで“好き”をカタチに
ディジタルデザインでオリジナルビーズ作品をつくろう!

ワークショップの作品

日立財団では、女子中高生の理系への進路選択を応援するイベントを毎年開催しています。
今回は、女子中学生を対象に、インタラクティブビーズデザインシステム「Beady」を使ってオリジナル作品を作るワークショップを開催いたします。
Beadyは、専門的な知識が無くても3次元ビーズ作品が作れる、デザイン〜制作までを支援してくれるシステムです。

講師は「Beady」開発者の五十嵐悠紀先生です。コンピュータグラフィックス、ユーザーインターフェースの研究で活躍されているリケジョの先輩、五十嵐先生のお話を聞きながら、オリジナルのビーズ作品を作ってみませんか? コンピュータやプログラムの知識は不要です。ビーズや手芸が好きな方など、お気軽にご参加ください。お待ちしています。

開催概要

開催日時
:2018年8月27日(月)10:00〜15:00(9:45集合)
場  所
:ワテラスコモン 1Fサロン(東京都千代田区神田淡路町2-101)
交  通
:JR御茶ノ水駅、東京メトロ新御茶ノ水駅・淡路町駅 徒歩3分、JR秋葉原駅 徒歩6分
講  師
:五十嵐悠紀氏(明治大学総合数理学部 先端メディアサイエンス学科 准教授 / JSTさきがけ)
対 象 者
:女子中学生
定  員
:15名(1グループ最大2名まで)
※会場の関係で見学のための同伴者(保護者等)は1名のみとさせていただきます。
募集期間
:2018年7月9日〜7月25日
※本ワークショップは定員を超える申込みが見込まれます。応募者が多数の場合は抽選とさせていただきます。
※参加の可否は7月末〜8月初旬に、代表者の方へメールでご連絡します。
※機材・材料等手配のため、原則ご参加確定後のキャンセルはできません。
申込方法
:以下の応募フォームからお申込みください。
参 加 費
:無料(材料は主催者が準備します。ただし、交通費は各自負担でお願いします。)
そ の 他
:お弁当付
主  催
:公益財団法人 日立財団

ワークショップの内容

・システムの紹介〜デモンストレーション〜ソフトの使い方
・パソコンでオリジナルのデザイン作成
・制作支援CGを使いながら制作
・昼食(お弁当を用意します。)
・五十嵐先生から研究の事例紹介や女性の仕事についてのお話
・作品発表、感想
※制作したビーズ作品はお持ち帰りいただけます。

ワークショップの内容

五十嵐 悠紀 先生 プロフィール

東京大学大学院工学系研究科博士課程修了。
博士(工学)。コンピュータグラフィックス分野の研究者。
特に、ぬいぐるみやビーズデザインなどの手芸作品を初心者でも簡単に設計ができるシステムを研究・開発してワークショップを展開している。
書籍『AI時代のデジタル教育 6歳までにきたえておきたい能力55』(河出書房新社)も出版、JST さきがけ研究員、IPA未踏事業プロジェクトマネージャ兼任。

AI時代のデジタル教育 6歳までにきたえておきたい能力55

ワークショップの内容 明治大学総合数理学部
先端メディアサイエンス学科
准教授 / JSTさきがけ
五十嵐 悠紀 先生