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人づくり

日立みらいイノベータープログラム

未来のイノベーターを育てる、問題発見・課題解決のプロジェクト型探求学習の場を日立グループ社員の出張授業を交え提供します

未来のイノベーターを育てる、問題発見・課題解決のプロジェクト型探求学習の場を日立グループ社員の出張授業を交え提供します。

概要

日立みらいイノベータープログラムは問題発見・課題解決の力を育てる探究的な学習のためのプログラムです。
児童たちの「未来をイノベートする力」を育てる一助となることをめざし、全国の小学校向けに、総合的な学習の時間で活用できる教材の提供・講師の派遣を無償で行っています。
総合的な学習の時間で、「理想の学校」をテーマに、学校の様々な問題について、児童たち自ら「課題」を見つけます。日立グループ社員は講師として、児童たちのアイディアに対し、アドバイスをしながら学びをサポートします。

身につけた問題発見・課題解決スキルを発揮して理想の学校づくりにつなげます。 課題解決事例1:ランドセルが重い。肩が痛い・気分も重いを解決するためにデジタル教科書のメリット、デメリットを検討。
課題解決事例2:給食の食べ残しが多い。食品ロスをなくすための苦手な食材を工夫したメニューを検討。
課題解決事例3:活用されていない屋上。有効活用されていない屋上に芝を敷いて、休み時間などに学年別に開放。
各学校の年間計画に合わせたカリキュラム・マネジメントが可能です。

日立みらいイノベータープログラム 学習の様子

構成

プログラムは、スキルトレーニングと探求学習の2部構成です。
フェーズ1:スキルトレーニング。学校のリーダーとして、必要なスキルをトレーニング。
フェーズ2:探求学習「理想の学校をつくろう!」理想の学校づくりをテーマに、自分たちで見つけた課題を設定し、グループで探求学習に取り組みます。

実施期間:約4か月(週1回の実施を目安に、14時限分の指導案・教材を用意しています。)

最終成果物:児童による学校の課題解決案(プレゼンテーション)

教材

▼児童用

児童用教材

▼教員用

教員用教材

▼講師用

講師用教材

出張授業について

本プログラムの出張授業の特徴は、プログラム期間中、継続的に実施することです。児童の学習への「動機づけ」から「課題設定」のサポーターとして、また「中間発表」「最終発表」における外部評価者として、計4回、講師が関わることで、児童の主体的な探究を後押しします。

出張授業1回目 出張授業2回目 出張授業3回目 出張授業4回目
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585kバイト
出張授業1回目
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534kバイト
出張授業2回目
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665kバイト
出張授業3回目
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712kバイト
出張授業4回目

各校の取り組み

各学校が、それぞれの学校のめざす児童像の育成や総合的な学習の時間の充実、これまでの総合における課題解決のため、本プログラムを導入しています。各校の実践にプログラム活用のヒントがあります。

戸田市立
戸田南小学校
(埼玉県)
3クラス 105人
柏市立
酒井根東小学校
(千葉県)
2クラス 76人
玉村町立
上陽小学校
(群馬県)
2クラス 51人
日立市立
大みか小学校
(茨城県)
1クラス 31人
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596kバイト
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574kバイト
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681kバイト
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495kバイト

お問い合わせ

公益財団法人 日立財団「日立みらいイノベータープログラム」事務局
〒100-8220 東京都千代田区丸の内1-6-1
電話 03-5221-6675

E-mail:hitachizaidan@hdq.hitachi.co.jp