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日立環境財団の出会い

季刊 「環境研究」

地球規模の環境問題を一望

季刊「環境研究」は日立環境財団の前身公害調査センターが1972(昭和47)年に創刊し、2017(平成29)年の182号まで、45年間にわたり環境問題の最新動向を紹介した機関誌です。

毎号の特集記事は「環境行政」「地球温暖化問題」「環境関連技術」「生物多様性」「環境教育」など多岐にわたり、世界各国の環境法の邦訳も紹介していました。また、日立環境財団の事業である「環境賞」の受賞論文や環境サイエンスカフェの講演録なども掲載しており、複雑化する地球環境問題が一望できる雑誌として、環境問題に携わる研究者など、国内外から高い評価を得ました。

創刊号からしばらくは「公害に対する考え方」「水質汚濁の現状と対策」「公害健康被害補償法について」など、公害関連の記事を多く扱っています。
その後「環境とエネルギー」「オゾン層保護対策」といった地球環境関連の記事が目立つようになります。
COP3京都会議が開かれた1998(平成10)年は、本誌でも開催前から開催後の成果まで複数号にわたって詳細にレポートしています。
近年では「地球環境科学とグローバルガバナンス」「オリンピックと環境」「サステイナビリティ学への取組」といったより広い視野から環境を論考する記事が多く組まれました。

最終号(No.182号)特集:季刊「環境研究」のレガシー

45年間で182号が刊行された